楽器を始めたらいつかは人前で演奏したいと誰でも思うのではないでしょうか?
人前で演奏する場合、ライブハウスや路上で演奏するという選択肢があると思います。
ライブハウスと路上で演奏していみると音の響きだったり設備にも大きな違いがあります。
どっちも経験して違いを知ってみるのも良いとは思います。
今回は路上ライブについて書いていきたいと思います。
まずは路上ライブの良い面(メリット)と悪い面(デメリット)を伝えていきたいと思います。
目次
路上ライブについて
路上ライブのメリット
ライブハウスだと借りるためにお金がかかります。
ですが路上であればお金がかからないので始めたばかりの人には気軽に始められやすいと思います。
またライブハウスだと事前に音源を送ったり予約をしたり手間がかかりますが路上ライブならめんどうな手間がいらない点が良いですね。
下記に路上ライブのメリットをまとめました。
- 路上ライブだと資金がいらない(ライブハウスだと場所を借りるためのお金がかかる)
- 好きなときにいつでもできる
- 人通りが多いところだと立ち止まって聴いてくれる場合もある
- 人前で演奏するための経験がつく
路上ライブのデメリット
デメリットとしては自分で機材を運んだりセッティングする必要があります。
ライブハウスだとマイク、アンプ、スタンドなどの機材が一通りそろっているので楽器を持参するだけでいいですが路上ライブの場合はそうはいかないです。
もしソロでの演奏だったり荷物もそれほど多くないので楽ですがバンドだと機材や楽器など運ぶものが多くなってしまいます。
頻繁にやるのであれば車があるといいですね。
- 機材を自分たちで持ち運ぶ必要がある
- 雨の日は演奏できない
- 騒音などで苦情がくることがある
- ライブハウスなどの室内での演奏と違い音が響きにくい
路上ライブに必要なアイテム
それでは路上ライブに必要なアイテムを紹介していきたいと思います。
マイク
バンドのボーカルやソロで弾き語りとかするならマイクが必要です。
路上ライブなら耐久性のあるダイナミックマイクがおすすめです。
路上ライブにおすすめのダイナミックマイク
SHUREのマイクはライブやレコーディングでもよく使用されているのでさまざまなシーンで活躍できる使いやすいマイクです。
マイクスタンド
弾き語りする場合はマイクだけでなくマイクスタンドも必要です。
立ちながら弾く場合でも座りながら弾く場合にもマイクスタンドがあると便利です。
譜面台
譜面を見ながら弾くという人は譜面台があると便利です。
路上ライブだと軽くて持ち運びが便利なものやぶつかったり風で倒れにくいものが良いです。
あまり安いものを選ぶと壊れやすかったりするので注意です。
僕個人的にはヤマハが使いやすく丈夫でした。
アンプ
路上ライブするならアンプが必要です。
小型のアンプを1台持っておけば気軽に路上ライブできます。
最近の小型アンプは小さいのにとてもパワーがあるアンプもたくさん出ています。
スピーカー
バンドやユニットで路上ライブするなら一体型のスピーカーがおすすめです。
僕もバンドで路上ライブしていたときはヤマハのスピーカーを使用していました。
パワーがありギター、ベース、ボーカル、キーボードをつないで音を出すことができます。
個々でアンプを用意するよりもかさばらなくてセッティングも楽です。
発電機
とにかく路上ライブをやるなら楽しもう!
はじめての路上ライブはドキドキしたり緊張したりするかもしれませんが何回もやっているうちに慣れていきます。
最初は細かいことを考えずに自分自身が楽しむことが大事です。
自分が楽しんで演奏していれば周りも楽しい気持ちになると思います。