日本の女性ロックシンガーというと誰を思い浮かぶでしょうか？
90年代の女性ロックシンガーといえば相川七瀬さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？
相川七瀬さんは1990年代に「夢見る少女じゃいられない」でデビューされています。
当時、明るいポップが流行っていたなかで異色の不良テイストでダークなロックの雰囲気を醸し出していた相川七瀬さん。
その彼女にしか出せない魅力が注目されブレイクしました。
ヒット曲や名曲を数々出してきました。
デビューから20年以上も活動してされてきた相川七瀬さんですが歌手だけてなくさまざまな活動をとおしていまなお活躍されています。
目次
デビューまで
相川七瀬さんは1975年2月16日生まれで大阪府出身です。
中学3年生のときにソニーグループのオーディションに受けるも不合格となりました。
不合格となったものの審査員であった織田哲郎の印象に残っていたようです。
自宅までスカウトに来てくれた織田哲郎ですが一旦断りますがのちほど高校を辞めて音楽をやる決意をして1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューしました。
デビューを果たしてから瞬く間にヒットソングを連発して一気にスターへの階段を上りました。
おすすめ名曲
夢見る少女じゃいられない
相川七瀬さんのデビュー曲です。
ロックで不良っぽさを感じるナンバーです。
アップテンポでロックで荒々しさを感じる名曲ですわ。
恋心
今日のテンポが良く、きれいなメロディーと切ない歌詞に感動する名曲のナンバーです。
力を強く熱く歌い上げているところに相川七瀬らしさを感じます
彼女と私の事情
この曲は9枚目のシングル曲です。
ドラマ「太陽がいっぱい」の主題歌です。
ダーク感を醸し出すサスペンスロックな感じの曲です。
Sweet Emotion
7枚目のシングル曲です。
イントロのリフがかっこよくアップテンポでノリノリのナンバーです。
50万枚以上を売り上げたヒット曲です。
Round ZERO ～BLADE BRAVE
25枚目のシングル曲です。
この曲は、テレビ朝日系 仮面ライダーブレイド のオープニングテーマです。
全盛期に比べると落ち着いたロックだけど洗練されていて仮面ライダーのイメージにあったかっこいい曲だと思います。
Nostalgia/ノスタルジア
こちらは10枚目のシングル曲です。
メロディもきれいでギターの刻み、ドラムのロックサウンドと相川さんの声の組み合わせは聴きごたえがあります。
スピード感と哀愁を漂わせる名曲です。
BREAK OUT!/ブレイク・アウト
こちらは4枚目のシングル曲です。
スリム・ビューティハウス「スリム・ビューティハウス」のCMソングに起用された曲です。
女の子っぽさを感じる雰囲気とロックンロールを融合させた曲です。
パワフルでテンションも上がりそうな曲です。
まとめ
相川七瀬さんは90年代に女性ロックのイメージを浸透させた歌手だと思います。
不良っぽさやダークで強いイメージは彼女にしか出せない魅力だと思います。
あらためて聴いてみてみるとかっこいいなと感じさせれます。
相川七瀬さんの名曲がたくさんあるのでぜひ聴いてみてください。
