こんにちは。
ひつじです。
エレキベースでなかなか良い音が出せない。。
太くてしっかりした音が
エレキベースといえばしっかりとした低音でバンド全体を土台を支える役割があります。
そのためにもしっかりしたリズムや正確性はもちろんのこと、太くてしっかりとした良い音を出せるかどうかでバンド全体にも影響を与えてしまい
今回はピックではなく指弾きでしっかりした音を出す方法を紹介していきたいと思います。
目次
良い音が出せない
ベーシストとして良い音を出すということはとても重要なことです。
ベースのプレイが安定していたりしっかりした良い音を出しているだけでバンド全体の安定感だったりまとまり感も違ってきます。
僕もベースをはじめた当初は弾き方なんて全然意識していなくて録音して聞いたときに自分自身が全然良い音を出すことができていなかったなと初めて知りました。
また自分が弾いているときの音もよわよわしくてびっくりしました。
プロベーシストの演奏を聞いたときになぜこんなにも良い音を出すことができるんだろう。。。
と音に対して意識するようになりました。
プロに師事
最初は教則本を見たり教則ビデオを見たりしてベースの指弾きの方法だったり弾き方のコツなどを学びました。
そしてひたすら練習。。
あるときにうまいプロベーシストの演奏があるからと知り合いから誘われてその方もライブに行きました。
そのときの演奏を聴いて鳥肌が立ちました。
良い音も出すし安定感もすごい!!
何よりベースという存在感の大きさやグルーヴ感に圧倒されました!!
後日そのプロベーシストの人にベースを教えてほしい!と頼んだところベースを教えてもらうことになりました。
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2フィンガー
昔の話はこれまでにして早速指弾きのコツについて紹介していきたいと思います。
まず2フィンガーとは右手の人差し指と中指でピッキングする方法になります。
これは指弾きのもっとも基本となる弾き方になります。
ピッキング時には大きく動かす
指先から手のひらにのかけて、また指の根本から大きく曲げます。
このように指を大きく曲がることで素早く力強い音が出せるようになります。
人差指と中指の指の腹でピックキング
たまに手首に角度をつけてピッキングされている方もいますが角度をあまりつけずに手首まっすぐにピッキングすることが大事です。
手首を曲げたままで演奏すると指への負担が多くなります。
座っていても立っていても日頃から負担がかからないピッキングを見つけましょう。
指弾きのダメなパターン
右手で弦をピッキングするときですがダメなパターンを紹介します。
下記は右手を弦にそえてピッキングするときの指についてになります。
- 指が曲がりすぎている
- 弦に対して指がねてしまっている
- 指がピンと伸びすぎている
弦をどれだけ揺らせるか
ベースで良い音を鳴らすときのポイントとして弦にたいしてどう鳴らすかを意識することです。
また太くて良い音を出すときに弦をどれだけ揺らせることができるかで音も変わってきます。
なには勢いよく振りかぶって弾かれる人を見たことがありますが確かにアタックがある大きい音がでますがこれだと芯がある音にはならないです。
弾き方や意識を変えるだけでもベースの音は変わります。