3月に入るとだいぶ気温も上がってきますね。
寒い冬が終わりを迎え暖かい気候に気持ちも高まる時期ではないでしょうか?
3月といえばなんといっても卒業シーズンでもあります。
卒業といえば親しい友人や先生との別れがありますがこれから向かえる新しい門出でもありますね。
卒業式を向かえることはさみしいことでもありますが今までの学校生活を振り返りさらに成長していくための節目でもあるのではないでしょうか?
卒業といえば誰でも聴いたことがある有名なクラシックもたくさんあると思います。
もちろん昔卒業した人でもこの曲を聞くと昔のことや当時のことを思い出すこともあるのではないでしょうか?
誰もがいつかは迎える卒業。
今回は、そんな卒業式にピッタリの人気クラシック曲を中心に紹介していきたいと思います。
目次
これぞ定番!卒業式で絶対に流したい人気クラシック
パッヘルベルのカノン/ヨハン・パッヘルベル
「パッヘルベルのカノン」は、ドイツの作曲家でもあるヨハン・パッヘルベルの曲になります。
パッヘルベルの作曲した曲の中でもかなり有名な曲として知られています。
この曲を卒業式や結婚式で聴いたことがある人も多いのではないでしょうか?
シンプルでゆったりとした曲ですが非常に印象に残る曲でもあります。
ピアノ初心者の練習曲としても人気が高いです。
別れの曲/ショパン
「別れの曲」は、フレデリック・ショパンが作曲した曲で多くの人に親しまれています。
1934年に映画のタイトルと曲名が同じ「別れの曲」が主題歌になったために日本でも広く知られるようになりました。
別れはさみしいですがこの曲は、そんな卒業式にぴったりのクラシックです。
G線上のアリア/バッハ
音楽一家としても有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した「G線上のアリア」です。
クラシックの代表曲と言ってもいいぐらい人気が高くいろいろなところで演奏されている人気曲でもあります。
卒業式にもぴったりなクラシック曲名だと思います。
主よ、人の望みの喜びよ/バッハ
こちらもヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲された曲になります。
「主よ、人の望みの喜びよ」です。
バッハは、ドイツで活動した作曲家でもありさまざまな有名な曲名を残されてします。
また作曲能力だけでなく高い演奏技術を持ち合わせていたと言われています。
威風堂々/エドワード・エルガー
イギリスの作曲家と知られるエドワード・エルガーの「威風堂々」です。
この曲は、管弦楽のために作曲された行進曲でもあります。
イギリス王室の式典などでもよく使用されており気品と堂々とした風格を感じさせてくれるようなクラシック曲だと思います。
陽気で元気がある曲なので卒業の喜びをみんなで感じさせてくれる曲です。
最後に
紹介したクラシック曲はどれも聴いたことがあるような曲ばかりだったと思います。
どれも卒業式では必ずといってよいほど流されている曲だと思います。
紹介した曲を改めて聴くと卒業式を思い出してしまいますね。