ビートルズのベースがすごい理由|初心者でも学べるポール・マッカートニーのベースライン

B!

こんにちは。

ひつじです。

「ビートルズは知っているけど、ベースについてはあまり考えたことがない」

そんな人にぜひ聴いてほしいのが、ポール・マッカートニーのベースです。

ビートルズといえばジョン・レノンやポール・マッカートニーのボーカル、ジョージ・ハリスンのギター、リンゴ・スターのドラムに注目しがちです。

しかし、ベースを始めた人の視点で聴いてみると、ポール・マッカートニーのベースラインには、初心者が学べるポイントがたくさんあります。

単に低い音で曲を支えるだけではなく、歌うようなメロディ、曲の流れを作るフレーズ、ドラムとの一体感など、ベースの面白さを感じることができます。

この記事では、ビートルズの基本的な紹介から、ベース初心者がぜひ注目してほしいポール・マッカートニーのベースラインまで、初心者向けに紹介します。

ビートルズってどんなバンド?

ビートルズは、イギリスのリヴァプール出身の4人組ロックバンドです。

メンバーは次の4人です。

  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
  • ジョージ・ハリスン
  • リンゴ・スター

1960年代を中心に世界的な人気を集め、現在でも多くのミュージシャンやバンドに影響を与えています。

ビートルズというと「昔の有名なバンド」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、実際に曲を聴いてみると、現在のロックやポップスにつながるようなアイデアがたくさん詰まっています。

特にバンドで演奏することを考えると、非常に参考になるバンドです。

ビートルズのベースを担当したポール・マッカートニー

ビートルズでベースを担当していたのがポール・マッカートニーです。

ポールはベースだけを担当していたわけではなく、ボーカルやギター、ピアノなどさまざまな楽器を演奏しています。

また、ビートルズの楽曲制作においても重要な役割を担いました。

そんなポールのベースを聴いていると、一般的な「ベース」のイメージとは少し違った印象を受けるかもしれません。

ベースというと、

  • ルート音を弾く
  • ドラムとリズムを合わせる
  • 低音で曲を支える

というイメージがあります。

もちろん、これらはベースにとって非常に重要です。

しかしポール・マッカートニーのベースは、それだけではありません。

曲の中で一つのメロディを演奏しているようなベースラインが多くあります。

ポール・マッカートニーのベースから初心者が学べること

① ベースは「低い音を弾くだけ」ではない

ベースを始めたばかりの頃は、ギターのコードに合わせてルート音を弾くことが多いと思います。

もちろん、それだけでもベースとして重要な役割を果たしています。

しかし、曲をたくさん聴いていくと、ベースがもっと自由に動いていることに気付くようになります。

ポール・マッカートニーのベースは、そのことを学ぶのにぴったりです。

コードの土台を作りながら、次のコードへ移動するときには音をつないだり、ボーカルのメロディに反応するようなフレーズを入れたりしています。

「ベースってこんなに動いていいんだ」と感じるきっかけになると思います。

② ベースでもメロディを意識する

ポールのベースラインを聴くと、まるで別のメロディを歌っているように感じることがあります。

これはベース初心者にもぜひ意識してほしいポイントです。

ベースを練習するときに、ただ音符を追いかけるのではなく、

「このベースラインはどんなメロディになっているんだろう?」

と考えてみてください。

そうすると、ベースラインを覚えるだけでなく、音のつながりやフレーズの意味も少しずつ分かってきます。

③ ボーカルを邪魔しないことも大切

ベースがたくさん動けば、それだけ良いベースラインになるわけではありません。

曲の中でボーカルやギターなど、ほかの楽器が何をしているのかを考えることも重要です。

ポールのベースを聴いていると、存在感のあるフレーズを弾きながらも、ボーカルを邪魔しないように動いていることが分かります。

これはバンド初心者にも非常に参考になる部分です。

④ ドラムとの組み合わせを聴いてみる

ベース初心者なら、ぜひベースだけではなくドラムとの組み合わせにも注目してみてください。

ベースとドラムが一緒になることで、曲のグルーヴが生まれます。

ビートルズの曲を聴くときも、最初は歌を聴いていても構いません。

慣れてきたら、

  • ベースはどんなリズムを弾いているか
  • ドラムのキックとベースがどこで重なっているか
  • ベースが休む場所はどこか
  • 曲が盛り上がるときにベースがどう変化するか

というところにも耳を向けてみましょう。

ベース初心者が聴いてほしいビートルズの曲

ここからは、ベースを始めたばかりの人にもおすすめしたい曲を紹介します。

「どの曲から聴けばいいの?」という人は、まずこのあたりから聴いてみてください。

Come Together

ビートルズのベースを聴くなら、ぜひチェックしてほしい曲の一つです。

印象的なベースとドラムによって、独特のグルーヴが作られています。

初心者は、最初からベースラインをコピーしようとする必要はありません。

まずは「ベースとドラムが一緒になると、こんなに曲の雰囲気が変わるんだ」というところを感じてみてください。

Something

メロディアスなベースラインを聴きたい人におすすめしたい曲です。

歌の後ろでベースがどのように動いているのかに注目すると、ベースの面白さが分かりやすいと思います。

ベース初心者が「ルート音だけではないベース」を知るきっかけにもなります。

当サイトでも、ベースの練習という視点から「Something」を取り上げています。

ベースのピック弾きを練習したい人はこちらの記事もおすすめです。

Eight Days a Week

比較的聴きやすく、ビートルズらしいポップな雰囲気を楽しめる曲です。

曲全体を聴きながら、ベースがどのようにコードやリズムを支えているのかを意識してみましょう。

初心者は「ベースだけを聴く」のではなく、まず曲全体の中でベースがどこにいるのかを探してみるのがおすすめです。

I Want to Hold Your Hand

ビートルズをあまり聴いたことがない人でも、一度は耳にしたことがあるかもしれない代表曲です。

このようなポップな曲を聴くときも、ボーカルだけではなく、ベースやドラムに意識を向けてみましょう。

同じ曲でも、聴く場所を変えるだけで新しい発見があります。

Paperback Writer

こちらもベースに注目して聴いてみたい曲です。

ギターやボーカルだけでなく、ベースが曲の中でしっかり存在感を持っていることが分かります。

ベース初心者が「ベースラインを聴く」という練習をするのにもおすすめです。

ビートルズの曲を聴くときのポイント

ただ曲を聴くだけでも楽しいですが、ベースを練習しているなら少し聴き方を変えてみましょう。

まずは曲全体を聴く

最初からベースだけを聴こうとすると、かえって難しく感じることがあります。

まずは普通に曲を聴いて、全体の雰囲気をつかみます。

次にベースを探してみる

2回目、3回目に聴くときに、今度はベースに意識を向けてみます。

「今の音はベースかな?」くらいでも大丈夫です。

何度も聴いているうちに、少しずつベースの音が聞こえるようになってきます。

ドラムと一緒に聴く

ベースが聞き取れるようになったら、今度はドラムにも注目します。

「ベースとドラムがどこで一緒になっているのか」を探してみると、バンドのグルーヴが分かりやすくなります。

気になったフレーズを弾いてみる

最後は、気になった短いフレーズを実際にベースで弾いてみましょう。

いきなり1曲全部をコピーする必要はありません。

2小節、4小節程度の短いフレーズから始めるだけでも十分です。

「聴く→探す→弾く」を繰り返すことで、耳も少しずつ鍛えられていきます。

ビートルズはギター初心者にもおすすめ

ここまでベースを中心に紹介してきましたが、ビートルズはギター初心者にもおすすめです。

ビートルズの曲には、ギターで演奏してみたくなるようなコードやリズムがたくさんあります。

また、バンドで演奏する場合には、ギターとベースがどのように役割分担しているのかを学ぶこともできます。

例えば同じ曲を、

  • ボーカルを聴く
  • ギターを聴く
  • ベースを聴く
  • ドラムを聴く

というように、それぞれの楽器に注目して聴いてみてください。

同じ曲なのに、まったく違った発見があります。

ビートルズはバンド初心者にも参考になる

ビートルズの魅力は、個々の楽器だけではありません。

4人の楽器が組み合わさって、一つの曲になっているところにもあります。

これは、これからバンドを始めたい人にも参考になります。

バンドでは、全員が目立つ必要はありません。

ギターが目立つ場面ではベースが支え、ボーカルが歌っているときには他の楽器が歌を引き立てる。

そして曲が盛り上がるところでは、メンバー全員が一緒になって音楽を作ります。

ビートルズの曲を聴きながら、それぞれの楽器の役割を考えてみると、普段とは違った音楽の聴き方ができるようになります。

ビートルズのベースを練習に取り入れてみよう

ベース初心者なら、好きな曲を聴くだけで終わらせず、気になったフレーズを実際に弾いてみるのもおすすめです。

ただし、最初から難しい曲を1曲丸ごとコピーする必要はありません。

まずは短いフレーズを見つけて、

  1. 曲を何度も聴く
  2. ベースの音を探す
  3. フレーズを短く区切る
  4. ゆっくり弾いてみる
  5. 原曲と一緒に弾いてみる

という流れで練習してみましょう。

特に初心者のうちは、「弾ける曲を増やす」だけでなく「ベースを聴く耳を作る」ことも大切です。

まとめ|ビートルズからベースの面白さを学ぼう

ビートルズは、単に「昔の有名なロックバンド」というだけではありません。

ベース初心者の視点で聴いてみると、ポール・マッカートニーのベースラインから学べることがたくさんあります。

  • ベースは低音で曲を支えるだけではない
  • メロディのようなベースラインがある
  • ボーカルを引き立てることも重要
  • ドラムとの組み合わせでグルーヴが生まれる
  • バンド全体の音を聴くことが大切

特にベースを始めたばかりの人は、まず好きな曲を1曲選んで、普段とは違う視点で聴いてみてください。

「今までボーカルしか聴いていなかったけど、こんなところでベースが動いていたんだ!」

という発見があるかもしれません。

そして、気になったフレーズがあれば、2小節や4小節だけでも実際にベースで弾いてみましょう。

名曲を聴きながら練習することで、ベースの楽しさも少しずつ分かってくると思います。

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