長時間の座りすぎがもたらす病気について

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長時間の座りすぎがもたらす病気について

最近では、体を動かす仕事よりイスに座っている時間が長い事務系の仕事やIT系の仕事が増えてきました。

どんな仕事でもパソコンを使わない仕事が少なくなっていると言えます。

パソコンを使う仕事だと座っている時間が長くなるのが特徴だと思います。

長時間座っている作業の場合に腰痛や肩こりの原因になるだけでなく心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性も高まります。

若いときは良いかもしれませんが年齢を重ねていくことにより腰に負担がかかっていて色々な病気を引き起こすことも多くなります。

もちろん若くてもパソコンを使う仕事をしていて腰痛を持っている人も最近では多くみかけるようになりました。

長時間労働の日本は、座っている時間も世界No.1?

世界から見ても日本は働きすぎと言われていますが座って仕事している時間も世界で1位になっているのではないでしょうか?

働きすぎだけでなく座りすぎでもナンバー1な日本です。

ですが体が資本なのでやはり健康には気をつかった方が良いと思います。

病気になってしまったら働くどころではなくなってしまいます。

一日に11時間もイスに座っているとなんと死亡リスクが40%も上がるそうです!!

それほどイスに座りすぎると健康に影響を及ぼし危険なことだと認識しましょう。

今回は、そんな怖い座りすぎがもたらす体への影響や病気についてみていきたいと思います。

座りすぎると血流に影響を及ぼす

立った状態から座ると少しずつ血流の動きが鈍くなっていきます。

立っている状態は、足の筋肉を使うので血流も正常な動きをしますが座ってから時間が立つと血流の動きが少しずつ悪くなりその後、血流の動きがほとんどなくなります。

そして座りすぎによって血液がドロドロになっていく原因になります。

血液がドロドロの状態が長くなればなるほどさまざまな病気を引き起こす原因となってしまいます。

一日8時間以上の座りすぎがとても危険

一日に8時間以上座り続けていると健康への危険ラインになりますので注意が必要になってきます。

普通に仕事している人でも一日8時間ラインに近くなるかそれ以上に座っている人も多くなります。

イスの座りすぎ対策として

できれば30分に一回、立つ事が大事です。

ですが納期が迫っていたり普段、忙しい会社だとなかなか難しいですよね。

最近では、座りすぎを解消するために高さが変えられる机を導入したり立ったまま仕事ができるスペースを作ったりするなどの取り組みを行っている企業もあるようです。

ですがまだまだ座りすぎがもたらす危険性をしっかり認識していない会社が数多くあります。

立ったり座ったりが難しい人でも座ったままでもできる運動があります。

座ったままでも足の筋肉を使うことで血流の動きを速める事ができるようです。

足のつま先を上下に動かしたり片方の足を上げたりなどは、座りながらできる運動なのでおすすめです。

イスの座りすぎがもたらす体への影響や危険性をしっかり認識して日頃少しずつ対策をしていきましょう。

ぜひ一生懸命に働くことも大事ですが体を大切にしていきましょう。

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