コントラバスと言えば吹奏楽の中でも縁の下の力持ち的な存在でもありますね。
そしてコントラバスは楽器の中でもかなり大型な楽器でもあり存在感もあります。
ですが弾けるようになるまでには、たくさんの練習が必要になります。
今回は、そんなコントラバスの魅力や弾き方について紹介していきたいと思います。
目次
コントラバスの弾き方には2種類ある
コントラバスの弾き方には主に指弾き(ピッチカート奏法)と弓を使った弾き方(アルコ奏法)があります。
まず一つ目としてピッチカートという弾き方があります。
このピッチカート奏法は、指を使ってはじいたりして弾く方法です。
そして二つ目がアルコ奏法というものになります。
このアルコ奏法は、弓を使って弾く方法になります。
コントラバスの弓弾きについて
コントラバスで弓を使って弾く方法をアルコ奏法と呼びます。
弓を持つフォームにも種類がありジャーマンとフレンチという持ち方があります。
フレンチ式は、バイオリンと同じように順手で持ちます。
ジャーマン式は、手のひらを上の方に向けて持つ方法です。
僕は、ジャーマン式の持ち方で練習するのでジャーマン式の持ち方を次で紹介していきたと思います。
弓弾き(ジャーマン式)
ジャーマン式の弓の持ち方ですが人差し指(ひとさしゆび)と中指(なかゆび)をくっつけるように触れて弓を支えます。
そして小指(小指)と親指(おやゆび)で弓を支えます。支えるというよりかは添えるような感じだと思います。
弓を持つときの注意としては無駄な力を入れずに弓を支えるような感じで持つことです。
最初は、弓を持つのが安定しなくて大変かもしれませんが何度もやっているうちに慣れてくると思います。
諦めずに頑張りましょう。
音を鳴らすときのポイント
弓を使って弾くときのポイントを紹介していきます。
これが最初難しいのですが弾いている弓が弦に対して直角になるように弾くことが大事です。
これができていないと安定した音が出なかったり途中で音が途切れたような感じになってしまうことがあります。
コントラバスの弓の毛について
弓の毛には馬の尻尾の毛を張ります。
中には黒毛を弓に使うこともあります。
黒毛は、白毛より強い音が出ると言われています。
最後に
コントラバスで弓を使って安定した音にするためには、たくさんの練習が必要になります。
最初は、なかなか良い音を出すのに時間がかかってしまうかもいれません。
まずは、弓の正しい持ち方と弾くときに垂直になるように弾けるようにここがけていきたいですね、