一人暮らしではなくバンドメンバー同士で一つのマンションやアパートを借りて共同で住んでいる人もいるのではないでしょうか?
今売れているバンドマンの中にも売れる前にメンバー同士でアパートを借りて一緒に住みながら音楽活動をしていたグループもいると思います。
僕もバンドマンをやっているときに2dkのアパートに4人で住んでいたことがあります。
実体験の中で感じたことを踏まえてバンドメンバーと一緒に住むメリットとデメリットを伝えていきたいと思います。
目次
バンドメンバー同士で一緒に住むメリット
家賃を折半できる
バンドメンバー数人で住むと家賃を折半できるのが一番のメリットとしてありますね。
仮に8万円の家賃に4人で住むと一人2万円が家賃になります。
一人暮らしをすることを考えると家賃をかなり抑えることができるので負担がだいぶ減りますね。
その分、バイトや仕事を減らして音楽活動に専念することもできるし浮いたお金を音楽活動費に使うこともできるようになります。
金銭面のメリットが非常に大きいですね。
時間を節約することができる
一緒に住むことによってわざわざ移動しなくても家でミーティングをしたり相談することができるので時間の節約にもつながります。
スタジオに行くときもバンドメンバーで一緒に行けるので待ったりする余計な時間もなくなります。
時間的なメリットが大きいと思います。
いつでも一緒に練習をしたり曲作りの相談もできる
賃貸だとあまり大きい音は出せないと思いますが生音であれば多少合わせたりするのも可能だと思います。
一緒に住んでいることによってメンバー同士の終電などを気にせず一緒に曲作りをしたりアレンジなども相談しながらできるのもメリットとしてありますね。
バンドメンバー同士で一緒に住むデメリット
プライベートがない
一緒に住むと自分だけの個室がないのでプライベートがなくなります。
共同で住むのが苦手な人や一人の時間を重視したい人にはとっては大変なことかもしれません。
掃除などの分担を決めておいたほうが良い
たとえバンドメンバー同士だったとしても共同で生活しているので掃除などの分担を最初に決めておいたほうが良いです。
そうしないと誰も家の中を掃除しなくなり気が付いたらゴミまみれになってしまうこともあります。
最初にメンバー同士でトイレ掃除、床掃除、ごみ捨てなどの分担を決めておきましょう。
金銭トラブルになりやすい
バンドメンバーで一緒に住んでいると生活や金銭面でもルーズになりがちです。
お金の貸し借りなどは特に気をつけたほうが良いと思います。
お金によって問題やトラブルになるケースもあります。
たとえばメンバー間で家賃の支払いが遅れたりお金の貸し借りをしたけどなかなか返してもらえなかったりなど。
一緒に住む場合は、メンバー間でルールを作ったりするなどお金の貸し借りや支払いに関してしっかり管理した方が良いかもしれません。
音楽スタジオ付シェアハウスに住む
最近では、音楽スタジオが完備されてるマンションやシェアハウスも出てきています。
以前はそういった物件がなかったので驚きですね。
個室もあり一人暮らし感覚でもあります。
家具や冷蔵庫も備え付けされている場所も多いので楽器一つでも入居できるのが嬉しいですね。
プライベートも重視したい人にとってはシェアハウスに住むという選択肢もありますね。
家賃は場所にもよると思いますが6万〜8万くらいでしょうか?
プライベートもバンド練習も重視したい人には音楽スタジオ付シェアハウスは、おすすめだと思います。