いざ楽器を始めても挫折してしまうという人は一定数いると思います。
初心者だと楽器を始めるといろいろな壁にぶつかることがあります。
楽器を始めてぶつかる壁というのは避けて通れない
実際に僕も楽器で挫折を経験しています。
- 音符が読めずに挫折
- ギターでFコードが押さえられずに挫折
- 基礎練習が退屈になり挫折
などなど。。
僕もいろいろな楽器を経験しました。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムなど。
いろいろやってみましたが楽器を継続するというのは難しいことでもあるということがわかりました。
それは楽器を継続するためにはいろいろな壁を越えなければいけないからです。
目次
ベースは挫折する楽器なのか?
楽器のなかでも比較的始められやすく弾きやすいといわれているベースはそもそも挫折するのか?
と思っている人もいると思います。
ですがたとえベースでも挫折している人を見かけることはあります。
弾きやすかったり始めやすいから挫折しないということはないようです。
挫折してしまう原因として下記が挙げられます。
基礎練習が退屈でやめてしまう
ベースはほかの楽器と違いメロディを奏でる楽器ではないので基礎練習をしていても退屈してしまう人は多いと思います。
基礎トレーニングをしたり曲のベースラインを弾いていても面白味がなくなってしまいやめてしまうこともあるようです。
たしかに基礎トレーニングは上達にはかかせない大事な練習ですがマンネリ化しやすく退屈になってしまいますね。
解決策
練習が退屈してしまうのであれば練習方法を見直す必要があります。
たとえば基礎トレーニングだけでなく自分の好きな曲を選んで練習したりいつもと違う練習方法をたまに取り入れるとモチベーションアップにもつながります。
自分自身でこれをやったらおもしろくなるなと思う練習を取り入れてみるのが良いと思います。
リズムがそろわない
ベースはリズム隊でもあるのでリズム感がとても重要です。
初心者だとリズムが合わなかったりうまくドラムのリズムにのれなかったりすると「自分はリズム感がない」と思ってしまい諦めたり挫折してしまう人が多いようです。
ですが始めたばかりであればリズムが合わなくてもあまり気にする必要はないと思います。
メトロノームを使う
メトロノームを使って繰り返し練習すればリズムは安定していきます。
僕自身も最初始めたばかりのころはリズムが合わなくて「自分はリズム感がないし向いていない」と思ってしまうこともありました。
ですがメトロノームやリズムマシンを使うことで自分のリズムが徐々に安定していくことを実感しました。
指を広げるときつい
ベースはギターと比べるとネックがながくフレットの間隔も広いので始めたばかりだと左指がきついかもしれません。
とくに手の小さい人などは指を広げるのがきつかったり届かないということもあると思います。
指のストレッチ
最初は指が広がらなくても何度も練習したりすると指を広げることができるようになります。
また指のストレッチなどをすると良いと思います。
最初はできなくても焦る必要はありません。
練習によって指も柔らかくなり広がるようになります。
最後に
比較的始められやすいベースでさえいろいろな壁にぶつかると思います。
ですがそれらは越えられない壁ではないと思います。
練習することで越えられるものがほとんどです。
焦らず、そして諦めず繰り返し練習することも大事だと思います。
それらを越えていくと達成感にもつながりますしモチベーションもあがりベースがもっと好きになっていくと思います。
ぜひベースがどんどん好きになれるように頑張りましょう。