ライブやコンサートなど音楽が好きという人や自分で音を作りたいと人に人気がある職業としてPAエンジニアがあります。
僕もPAをしていた時期があります。
大変ではありますが一つのイベントをみんなあで作り上げていくというやりがいと喜びがあります。
今回はPAエンジニアの仕事内容やPAエンジニアの目指し方について紹介していきたいと思います。
目次
PAエンジニアについて
PAエンジニアの仕事内容
小さなスペースからライブハウス、コンサート会場、舞台などで行うイベントでは会場の音響設備を使い音を操作したり調整するエンジニアが必要になります。
このように会場の音響設備を使って音の調整をする人のことをPAエンジニアと呼びます。
小さい会場から大きい会場までその場に一番適した音作りをすることがPAエンジニアの役目になります。
PAエンジニアのやりがい
PAエンジニアの仕事は本番は一度きりという緊張感がありますがコンサートを成功に導きお客さんから拍手をもらったりすることで喜びや達成感を感じると思います。
またコンサートは演奏する人だけでなくさまざまなスタッフが集まり協力することで成り立っています。
演奏者を支えみんなで良いものを一緒に作り上げるといった使命があるのでやりがいを感じる仕事だと思います。
PAエンジニアに向いている人
PAエンジニアは音楽が好きな人や人と関わるのが好きな人には向いている職業だと思います。
またさまざまなイベントで各地を回ったりするので体力も必要です。
若手が活躍しているイメージがありますが音響の経験を積んでプロデュースできる立場になれば長期的なキャリアアップや独立も可能だと思います。
PAエンジニアの年収
PAエンジニアの年収はおよそ400万円から600円くらいです。
PAエンジニアのなるためには
PAエンジニアになるためにはまず音響についての勉強や経験が必要になります。
最初はアシスタントとして機材やスピーカーのセッティングから配線まで経験します。
そこからモニターやミキサーを触ったり音を整えるメインミキサーにステップアップしていきます。
知識だけでなく1からいろいろな現場を経験していく必要があります。
どんなことも石の上にも3年という言葉があるようかにコツコツと仕事を続けて行く事が大切になります。
PAエンジニアへのステップ
PAエンジニアを目指す道のりとして高校を卒業してから専門学校や大学で音響について学ぶ方も多いです。
そこから音響会社やコンサートの制作、舞台企画会社などに入りさまざまな現場で経験を積んでPAエンジニアになるという流れになります。
学校にいかなくてもライブハウスで働きながら音響を学んでPAエンジニアになる人もいます。
まとめ
PAエンジニアは音楽が好きな人やコンサートで音を作りたいと思っている人にはとてもやりがいや夢がある仕事だと思います。
1からコンサートを作り上げたいという人はPAエンジニアはおすすめです。