いまや星の数だけバンドの数もありますね。
僕も高校時代から社会人になるまでたくさんのバンドを経験しました。
バンドによっても個性や音楽性も違うしバンドメンバーの一人一人の考え方や思いも当然違ってくると思います。
一人でやるならまだしもバンドメンバーは数人でやるのが当たり前なのでメンバーを大切にできなかったり意見が食い違ったりすることが多いと揉め事が起こったり最悪の場合は、解散ということもありえます。
バンドをやっている人なら分かると思いますがバンドを長く続けていくのはとても大変なことだと思います。
ですがバンドを続けていくにはメンバーの一人一人が同じ目的やルールのもとで普段から意識しながらバンド活動をすることで長続きさせることは可能だと思います。
今回は、バンドを長く続けていくための方法を紹介していきます。
目次
バンドを作る前にバンドの進む方向性を話し合っておく
バンドの方向性を最初に決めておくことはとても重要なことです。
ここがしっかりできていないバンドは、長続きしない傾向にあります。
そのバンドがどこに向かって走っていくのか?
何を目標にして活動していくか?
メンバー全員が納得するまでしっかり話し合うことが必要です。
誰か一人が決めてしまうのではなくメンバー全員の意見を取り入れ納得する形で進めるのが良いです。
方向性が決まると次はどのくらいのペースで練習するかの話になると思います。
ここは、学生と社会人でも違ってきますし家庭がある人だと練習できる回数も限られてくると思います。
一番良いのは、みんなが無理のないようにスケジュールを組んでいく必要もあります。
社会人
家族に納得してもらう
とくに家庭を持っているメンバーがいる場合です。
家族がいる場合は、相手がバンドばかりに熱中していまうと家庭がおごそかになってしまいがちになります。
子供がいると個人練習やバンドメンバーでの練習時間も制限されることが多いと思います。
バンドばかりやっていると相手の不満が溜まり家族の仲も悪くなってしまいます。
バンドをやる場合は、家族としっかり話し合い納得させる必要があります。
うまいやり方を言えばバンドの練習がない日ときは、家の手伝いをするなど決めておくと良いと思います。
家族の納得なくしてはバンドもうまくいかないことが多いので注意しておきましょう。
バンド内の恋愛について
バンド内でトラブルになりやすいのがバンド内の恋愛についてです。
バンドが男性と女性の両方いる場合は、バンド内の恋愛をなるべく禁止にした方が良いと思います。
バンド内で恋愛している場合は、うまくいっているときは良いですが恋愛がうまくいかなくなったりするとトラブルになる可能性もあるのでバンドにも影響することあります。
メンバーが抜けてしまったり解散の可能性もあります。
バンドメンバー同士が尊敬し合い大切にする
バンドは、人と人のつながりでもあるためメンバーを大切にすることも大事です。
バンドは、誰が一番とかを決める必要はありません。
年齢による上下関係も必要かもしれませんがバンドを長くつづけていくには、メンバーが居心地の良いと思えるバンドにしていくことも大事です。
バンド内の上下関係が強かったり強制的な形であったら居心地が悪いバンドになってしまいますし音楽そのものも楽しめなくなってしまいます。
メンバー同士が尊敬し合い、大切にする気持ちがあれば良いバンドになるだけでなくお客さんを音楽を通して喜ばせたり幸せにすることだってできると思います。
そういったことは音楽にも表れてくると思いますしバンドの雰囲気にも出てくると思います。
メンバー同士がしっかり意見を言い合える環境を作る
メンバーの一人一人が思っていることも違うと思います。
そういった意見を気軽に言い合える環境作りがバンドにとって必要だと思います。
意見が言えないバンドだったりするとメンバーのストレスや悩みを抱え込んでしまうことがあります。
日頃から意見を言える環境を作っていくことで不満を解消できると思います。
メンバー同士のコミュニケーションを大切にしましょう。
日頃から体調管理をしっかりしておく
バンドマンは健康が第一です。
健康でなければバンド活動を続けていくことはできないと思います。
とくに社会人であれば仕事のストレスもあるかもしれません家族を養っている人であれば健康がとても大事です。
最後に
バンドを続けていくということは簡単なことではないことが分かってもらえたかなと思います。
さまざまなメンバーの事情もありますし一人一人の管理によってもいろいろ変わってくると思います。
ですがバンドの方向性や目標がしっかり固まっていてメンバー全員が同じ目標に向かっているバンドは長続きする傾向にあると思います。
そのためにもメンバー同士が日頃からお互いの意見を言い合える環境をメンバーの意見を取り入れていく柔軟性も大事になっていきます。