今回はバンドが好きな人から実際にバンドをやっている青年から大人、そして中年まで音楽好きな人におすすめしたいバンド漫画を紹介していきたいと思います。
バンドって本当に楽しいですよね♪
ゆったりとしたゆるふわなバンド漫画から誰でも読むとワクワクだったり楽しい気持ちが高まり夢と希望を感じる熱い漫画いろいろです。
音楽好きな人ならだれでも楽しめると思います。
それではいってみましょう!
目次
おすすめのバンド漫画
BECK(ベック)
BECKはハロルド作石によるバンドマンを描いたストーリーの漫画です。
僕は1巻から全部持っています。
簡単なストーリーとしては主人公の田中 幸雄(たなか ゆきお/通称コユキ)というごくどこにでもいるような普通の平凡な中学生います。
そのコユキという少年が南 竜介(みなみ りゅうすけ/通称レイ)という少年との出会いによってそれまでの平凡な生活から徐々に音楽の世界に魅了されのめり込んでいく物語です。
漫画なので音はないですが文字からサウンドが伝わってきこえてきそうな漫画になっています。
コユキは、ギターと時々ボーカルをやっておりギターの方はどちらかというと初心者的で高度なテクニックを持っていないが歌の方は、プロも認めるほどの実力を持っており周りも認めるほどの存在になっていきます。
バンドメンバーは下記の5人です。
- 田中 幸雄(ギター&ボーカル)
- 南 竜介(ギター)
- 千葉 恒美(ボーカル&MC)
- 平 義行(ベース)
- 桜井 裕志(ドラム)
BECKのメンバーはときに色々なトラブルに巻き込まれたり色々な人に助けられながらもどん底から這いあがっていきメンバーの絆や結束を深めていきます。
読んでいるとがむしゃらに頑張っていた若いころの何か情熱のようなものがこみ上げていく作品だと思います。
けいおん
こちらは、爆発的な人気を出したアニメ「けいおん」という作品の漫画です。
こちらの作品が人気になりバンドを始める女子高生も増えたという話を聞きました。
まさにバンドブームを作ったといっても過言ではないほど話題になった作品です。
アニメを見たことがないという人でも作品のタイトルは一度でも聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか?
物語としては、人が集まらなく廃部になりかけていた軽音楽部でしたが4人のメンバー(後半に5人になる)が入部して卒業するまでのバンド活動していろいろなことを経験していく模様が描かれています。
- 平沢唯ひらさわゆい/(ギター、ボーカル)
- 秋山澪/あきやま みお(ベース、ボーカル)
- 田井中律/たいなかりつ(ドラム、サブボーカル)
- 琴吹紬/ことぶきつむぎ(キーボード、コーラス)
- 中野梓/なかのあずさ(ギター、サブコーラス)
どちらかと言えばガツガツ活動していく形ではなくゆるやかでふわふわした感じの作品になっています。
わりと共感できる部分も多い作品でもあると思います。
漫画は全4巻まであります。
ウッドストック
夢を追いかけるバンドマンにぜひ読んでほしい作品が「ウッドストック」です。
著者は、浅田有皆で青春のバンドマンのストーリーが描かれている作品になります。
主人公でもある成瀬楽は、伝説でもあるロックフェスに憧れ音楽に対して人一倍の強い思いを持っています。
内気な性格がありなかなかバンドを組むことができなかったが自分自身でネット上に「チャーリー」というバンドを一人で作る。
漫画なのに迫力感がある演奏シーンを再現していて読む人を引き込ませる作品になっていると思います。
この作品を通して、主人公のように内気な性格だったとしても強い思いと信念があればどんなことでもできるというを学びました。
ウッドストック全巻
ソラニン
こちらは実写映画化もされた音楽と青春のラブストーリーな作品です。
種田成男というフリーターをしながらバンド活動していく男と同棲している彼女でもある井上芽衣子は、大学のときに音楽を通して出会った。
目的意識も薄くなんとなくダラダラとバンド活動をしている成男に芽衣子はイライラがつのり一喝してしまう。
バンドをやってほしいと告げる芽衣子に成男は、バイトをやめ音楽専念する。
新曲の「ソラニン」を制作してデモCDをレコード会社に送るが夢が破れ空振りに終わってしまいます。
その後も芽衣子とともに頑張っていく決意をしますが芽衣子の元に帰らぬ人となってしまいました。
この作品は、成男の音楽への思いと自分の弱さを描きながらも成男の思いを受け継ぎ必死に答えようともがいている芽衣子の人間模様を描いていて涙がポロっと出てしまう作品になっています。
まとめ
音楽を通して感じられる世界は、音楽を聴いた人だったり演奏した人によってさまざまだと思います。
バンドによってさまざまな物語がありそこにいろいろな人間関係があったりうれしいこともトラブルもいろいろなことが起こります。
どの作品もとても面白く仕上がっていると思います。
バンド漫画を読めば今以上に音楽を楽しめることができるのではないかなと思います。