JIROさんはGLAYとTHE PREDATORSのベーシストです。
特にGLAYといえば日本を代表する人気ロックバンドですね。
またJIROさんはベーシストだけでなく自ら作詞や作曲もされています。
ベースはバンドのなかであまり目立たない印象がありますがJIROはシンプルながらリズム隊としてバンドをベースでしっかり支えています。
そのしっかりとした土台があってこそボーカルやギターが際立ち曲の良さを引き出しているのだと思います。
今回は長年グレイの曲で低音とリズムを支えてきたJIROについて紹介していきます。
目次
JIROについて
生い立ち
1972年10月17日生まれで北海道出身です。
中学生のときに音楽に興味を持ちギターをはじめる。
高校ではバンド活動をはじめる。
その後さまざまなバンドで活動されてきました。
1992年にTAKUROに誘われてグレイに加入した。
メジャーデビュー
1994年にグレイのRAINという曲でメジャーデビューしました。
1996年に初の武道館での公演、1999年に初ドームツアーを開催しています。
さらに1999年に幕張メッセで開催した“GLAY EXPO '99 SURVIVAL”では約20万人を動員するなど日本のトップバンドとして成功をおさめています。
高いファッションセンス
グレイのなかでも随一のファッションセンスの持っていて容姿もかっこいいJIROさん。
またGLAYのメンバーのなかでも特に人気が高く一番モテるとも言われています。
雑誌のスカウトをされたこともあるようです。
ベースプレイ
JIROさんはバンドをはじめたときからバンドの中で強調をしすぎないベースを目指していたそうです。
最近ではベースを全面に出したりベースプレイをする人も増えてきましたがJIROさんはベースらしいベースを求めてきたということですね。
グレイにはギターが二人いるのでそこでベースが目立ちすぎないようにベースをシンプルにして曲を支えていくという気持ちが強いようです。
JIROのベースは8ビートのピック弾きがおもですがその一音一音を意識しながら弾いているようです。
ベース
ベースはギブソンなども使っていましたがおもにTopDogのベースをメインに使われています。
まとめ
JIROのベースは際立ったものではないですがベーシストとしてのバンドでの役割を忠実に果たしていると思います。
ですがJIROのベースがなければグレイが成り立っていなかったと思います。
ベーシスト、作詞、作曲、ファッションなどさまざまな才能を発揮されているJIROさんを紹介させていただきました。