桜井哲夫さんはカシオペアというバンドの元初代ベーシストです。

音楽のジャンルとしてはロックからフュージョンなどを得意なジャンルとされています。

カシオペアや音楽ユニットを脱退した後はおもにソロ活動をされています。

桜井哲夫さんと言えば超絶技巧のスラップベーシストの一人でもあります。

多くのベーシストの憧れでもあり日本を代表するベーシストです。

今回はそんな日本を代表するベーシストとして桜井哲夫さんを紹介していきたいと思います。

目次

桜井哲夫さんについて

生い立ち

桜井哲夫さんは1957年11月13日生まれで東京都出身になります。

幼少期からピアノでクラシックを弾き始めています。

はじめてベースを弾いたのは小学校6年生と言われています。

器楽部でウッドベースを担当されていたようです。

そして中学生のときにエレキベースなどに興味を持ちバンド活動をされています。

高校は慶應義塾志木高等学校に通われています。

高校でのバンド活動では主にロックやハードロックを中心に演奏をしていたようです。

また高校での演奏活動以外にも演奏のコミュニティなどに所属して校内とわず音楽活動に力をいれられていたようです。

カシオペアでデビュー

カシオペアは1976年にアマチュアバンドコンテンツに出場して優秀賞をもらったことでプロへの道が開かれました。。

そして1979年にカシオペアはメジャーデビューをします。

ジンサクを結成

カシオペア脱退後はインストルメンタルのユニット「ジンサク」を結成され活動されています。

ソロ活動

「ジンサク」を脱退後はソロ活動に力を入れられています。

またソロとしてさまざまなアーティストとの共演もたくさんされています。

ベースプレイ

桜井哲夫さんは日本を代表する超絶技巧スラップベーシストでもあります。

カシオペアで活動されていたときからスラップ奏法を多用しており安定感のあるベースプレイからベースの派手さとリズムも絶妙でベーシストとしても高い評価をされていました。

国内のベーシストのなかでスーパーテクニックを持っていると言っても過言ではない超絶技巧と安定感のあるプレイに圧倒されます。

またそういったベースの魅力を引き出し多くのアマチュアベーシストの憧れにもなっています。

ベース機材

ベースは主にワーウィックの6弦(多弦ベース)使用されています。

そのほかにはフェンダーを使用されることもあります。

エフェクターはオーバードライブ、フランジャー、コンプレッサー、リバーヴなどを使用されています。

代表作品

ソロ活動としての代表作は下記になります。

ポイント
  • Gentle Hearts
  • Nothin’ but the Bass
  • Cartas do Brasil

まとめ

カシオペアの初代ベーシストとして活躍し、現在はソロ活動をしながらたくさんのアーティストと共演もされています。

また音楽学校で次の世代を担うベーシストのために指導するなど力を入れられています。

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