ベーシストに定番の人気エフェクターの一つとして挙げられるのが「サンズアンプベース・ドライバー」です。

僕も使用していたことがありますが図太いサウンドが特徴的なエフェクターです。

目次

SansAmp Bass DRIVER


サンズアンプのベース・ドライバーは、ベーシストの間でも定番とも言えるエフェクター&アンプシュミレーターです。

国内でも愛用しているベーシストも多くライブからレコーディングでも使用されています。

発売されてからかれこれ20年以上になりますが定番と呼ばれるほどの人気を誇っています。

また低音域がカバーされたチューブアンプらしいサウンドが特徴です。

各つまみを調整することでライブでもレコーディングでもアンプシュミレーターとしてサンズアンプのみで求めているチューブアンプのサウンドを手に入れることができます。

コントロールとしてレベル、ブレンド、トレブル、プレゼンス、ドライブの調整ができます。

それぞれの調整と意味を紹介していきます。

コントロール部分

LEVEL/レベル

レベルのつまみは出力レベルを調整することができます。

BLEND/ブレンド

ブレンドのつまみは、楽器本来の音とサンズアンプの音をミックスすることができます。

MAXだとサンズアンプの音を100%で表現することができます。

音をミックスすることでさまざまなキャラクターを持った音作りが可能になります。

PRESENCE/プレゼンス

とくに音の音域で高い方の音のハーモニクスだったりアタック感を強くすることができます。

DRIVE/ドライブ

ドライヴのつまみはオーバードライブの量を調整することができます。

チューブアンプの歪みが作りだす暖かいサウンドを表現することができます。

TECH21  SansAmp BASS DRIVER DI

どんなジャンルにも対応できるサウンド

図太いサウンドは、ロックからメタルはもちろん調整によってさまざまなジャンルの音楽にも合わせることができると思います。

あたたかみのあるサウンドから図太いサウンドまでいろいろな音を作りだすことができるのでベーシストにとっても使うのが楽しくなります。

また4弦だけでなく5弦や6弦にも対応するために低音の周波数を調整するスイッチも追加されています。

操作も簡単なので使いやすく1台で幅広くそして素早く使えるのでおすすめです。

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