ウクレレを弾くには弦が必要ですよね。
弦が張ってなければ弾くこともできません。
ですがウクレレの弦も消耗品です。
弾けば弾くほど弦も劣化していくので定期的に弦の交換が必要になります。
ナイロン弦は比較的長持ちしますが毎日弾いていれば数カ月に1回は交換の時期を迎えます。
ウクレレを購入してから弦の交換時期を迎えたときに考えることは弦の選び方です。
弦の種類もたくさんあるのでどのメーカーの弦を選べば良いか迷ってしまいますよね?
もちろん交換前に使っていたものと同じものを使うのも良いと思います。
今回は弦選びに迷ってしまった人へ弦の選び方とおすすめの弦を紹介していきたいと思います。
目次
ウクレレ弦の種類
ウクレレは、一般的にナイロン弦を使うことが多いと思いますがウクレレには3種類の弦があります。
それでは見てきましょう。
ナイロン弦
ナイロン弦は、ウクレレの弦として多くの人に親しまれ使用されています。
ナイロン弦は、透明で柔らかく初心者でも押さえやすいのが特徴です。
音はクリーンで明るく優しい感じです。
ナイロン弦には透明な弦と黒い弦があります。
黒い弦は、透明の弦のよりはっきりしたメリハリのある音が特徴です。
透明な弦と黒い弦でそれぞれ音の特徴も違うので使い分けるのも良いと思います。
ナイルガット弦
ナイルガット弦は、耐久性があり音が安定していて音も良いです。
フロロカーボン弦
フロロカーボン弦は細めに作られているため押さえやすく高音域にきらびやかで抜けのある音が特徴です。
弦の太さ
弦の種類だけでなく弦の太さ(ゲージ)によっても音の響きや弾く感触も変わってきます。
太い弦は押さえるのに力がいりますが太くて強調された音になります。
自分が弾きやすく欲しい音で弦を選ぶのも良いと思います。
初心者のうちは、細くて弾きやすい弦も良いと思います。
おすすめしたいウクレレ弦
Famous | ウクレレ用 マロン弦セット Low-G ナイロン
Famousマロン弦は少し細めですがテンションが弱めで初心者にも弾きやすい弦です。
クリーンで温かく丸みがあるサウンドが特徴です。
ORCAS | ウクレレ弦セット ライトゲージ Low-G ソプラノ・コンサート用
オルカスは、日本のブランドになります。
オルカスの弦には、ライトゲージ、ミディアムゲージ、ハードゲージがあります。
オルカスのウクレレ弦は、フロロカーボンを使用されています。
耐久性にも優れているので長時間の演奏でも安心して使用できます。
またソフトな感じで弾きやすい弦として人気があります。
Martin ウクレレ弦 Ukulele ソプラノウクレレ用 M-600 Soprano / Concert
マーチンといえばアコースティックギターで有名ですがウクレレの弦もあります。
ウクレレらしい温かで自然な音が高評価を得ています。