ウッドベースの特徴は、なんと言っても大きいボディではないでしょうか?
大きいボディとその存在感、そして奥行きのある自然な低音は、ウッドベースにしか出せないものだと思います。
また大きいボディだけでなく全体的に重量感もあります。
そんな存在感があり生音も素晴らしいウッドベースですが置き場所や練習場所について悩まされるケースもあると思います。
今回は、ウッドベースの練習場所について書いていきたいと思います。
目次
ウッドベースは練習する場所が限られてしまう
ウッドベースをやっていて一番悩まされるのが家の中の置き場所や練習する場所だと思います。
ウッドベースは大きいため家の中でもかなりの場所をとってしまいます。
ウッドベースを始めたいけど置く場所がないという人やウッドベースを持っているけど住宅事情によって自宅で練習ができない人もいると思います。
自宅で練習ができないと毎回スタジオを借りて練習をするしかなくなってしまいますね。
でも待ってください!
他にも練習できる身近な場所があるんです。
それは公園です!
公園ならいくら練習しても無料です。そして苦情を言われることもあまりないと思います。
よく公園に行くと楽器を弾いてる人も見かけたりしますね。
公園なら音も出せますし意外と穴場だと思います。
もし家の近くに大きめの公園があればラッキーです。
あなたはツイています!
公園でウッドベースを練習するために気をつけること
無料で音が出せてメリットもある公園ですが練習するためにいくつか気をつけておくべきポイントを紹介しておきます。
なるべく広くて大きめの公園を選ぶ
大きめの公園を選んだ方が良いポイントとしては小さい公園だと他にも小さな子供などが遊んでいるのでなかなか集中できない場合があるからです。
ボールが飛んできたり子供の騒いでいる声が近くでしたら集中できないこともあります。
大きめの公園なら静かで集中できる場所とかも探せばあると思います。
夏は暑いので熱中症対策が必要
夏場は、暑くて汗も出るので日陰を選ぶと良いです。
近年は気温がどんどん上昇しているので短い時間でも体に負担がかかることもあります。
夏場はとくに下記の点を気をつけると良いと思います。
練習時間を決めておく
公園が無料で使えるからといってだらだら練習するより短い時間でも集中して練習した方が効率が良いと思います。
事前に練習する時間や練習する内容を決めておくのも良いと思います。
風が強い日はやめたほうが良いかも
風の強い日は、楽譜や譜面が飛ぶことがあります。
また公園だと風が強いと砂ぼこりが飛ぶような場所は選ばないほうが良いです。
風がある日は、砂ぼこりが飛びような場所だと楽器にとってあまり良い環境ではないと思います。
雨の日は、もちろん風が強い日もやめておいたほうが無難かもしれません。
気をつけておくことを注意して公園で練習するようにすれば公園が良い練習になるかもしれません。
それでは良いウッドベースライフをお過ごしください。