今回は日本でもっともCDやアルバムを売り上げている人気ロックバンド「B'z」について紹介していきたいと思います。
2019年までの累計売上が8200万枚を超えています。
これがどれほどすごいことか数字だけだと分かりづらいかもしれませんが「オアシス」、「ヴァンヘレン」、「レッドホットチリペッパーズ」などと並ぶ売り上げ枚数ともいわれています。
また日本国内を見てもB'zは平成でもっとも売り上げたバンドとも言えます。
それだけでなくハリウッドロックウォークに殿堂入りするなど数多くの功績を残り続けています。
B'zのすごさは一言では語れないけどリストアップします。
- B'zは30年以上愛され続けている日本のロックバンド
- サポートメンバーもすごい(超一流)
- CD累計の累計売上がすごい!(8200万以上)
- 日本でトップクラスのファンの数がいる
- ハリウッドロックウォークに殿堂入り
- 年齢を感じさせない圧倒的なライブパフォーマンス
- かっこいいロック曲からバラードまで人の心を動かす楽曲が多い
目次
B'zの圧倒的ライブパフォーマン
B'zのライブに行ったことがあるという人ならわかると思いますがB'zのライブパフォーマンは凄いです!
二人とも50代を超えていますが年齢を感じさせない圧倒的なライブパフォーマンには驚きます。
とても50代とは思えないですが二人ともライブパフォーマンを最大限に発揮させるために普段からたゆまない努力を続けていることがわかります。
稲葉浩二
B'zのボーカルと作詞を担当しているのが稲葉浩二です。
もともとは教師を目指しており数学の教員免許を取得して教育実習を行っていたようです。
歌詞の中では数学的な用語が出てきたりしているので過去の経験が表現されているのかもしれないですね。
共感しやすい歌詞や細かい感情や心情を感じとることができる歌詞も多いです。
徹底した喉の管理を行っている
体調や声の管理もすごいと言われています。
たとえば夏でもクーラーをつけなかったり鍋を食べるなど喉の管理を徹底しているようです。
松本孝弘
ギターとB'zのほぼ全楽曲の作曲を担当しているのが松本孝弘です。
大阪出身で音楽が好きな両親のもとで育ったようです。
最初に聴いたのはディープパープルの「紫の炎」でそれからリッチーブラックモアに憧れさまざまな曲をコピーしていったといわれています。
ディープパープル以外にもマイケル・シャンカー、ジェフベック、ヴァン・ヘレンなどたくさんの音楽をコピーしていたようです。
B'zをやる前は、スタジオミュージシャンとしても活動して経験や実力ともに相当な腕前だったと思います。
そして1999年から日本ギタリストでは初めてギブソンからシグネーチャーモデルのレスポールが発売されました。
しかもアジアでは初で世界では5番目のシグネーチャープレイヤーなのです。
松本孝弘も稲葉浩二と同じくライブパフォーマンのために日々コンディションを整えたり水泳をしたり体調の管理を徹底しているようです。
B'zのデビュー曲
B'zは1988年に「だからその手を離して」という曲でデビューしました。
この曲の特徴はボーカルとギター以外は打ち込みになっている点です。
当時バンドブームでしたがボーカルとギターというユニットはなかなか斬新だったと思います。
B'zのおすすめソング
僕が個人的に選ぶB'zのおすすめソングを紹介していきます。
Ultra Soul/ウルトラソウル
B'zの曲のなかでも夏のイメージにピッタリの曲といえば「Ultra Soul」です。
世界水泳のテーマ曲にもなっていてカラオケでもよく歌われる人気ソングです。
ノリがよく盛り上がる曲です。
ギリギリchop/ギリギリチョップ
B'zのなかでも激しいサウンドとノリの良い曲に仕上がっています。
僕は学生時代にこの曲をコピーした記憶があります。
ギターは難易度が高めの曲ではありますがライブでやると盛り上がる一曲でもあります。
アルバム「Brotherhood」に収録されているギリギリchop (Version 51)は、ビリーシーンがレコーディングに参加しています。
シングルとは違い動き回るようなうねるベースに聴きごたえを感じますね。
いつかのメリークリスマス
「いつかのメリークリスマス」はB'zのなかでクリスマスソングとして根強い人気があります。
クリスマスになったら聴きたくなる1曲でもあります。
耳に残るメロディと歌詞は完成度の高い曲に仕上がっていると思います。
カバーをするアーティストも多いです。
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
B'zのなかでも大ヒットソングともいえる名曲です。
かっこいいリフ、カッティング、ギターソロなどギターの魅力が詰まった曲です。
B'zが30年以上も愛されている理由
B'zはライブパフォーマンもさることながら一般の人にはわからないような努力を陰で続けてきていると思います。
そんな本人たちの努力なくしては30年以上もバンドを続けるのは難しいことでもあると思います。
いまもなお日本のトップを走りつづけ新しい挑戦をしているB'zは日本の誇りでもありますね。