自宅でDTMをしたいと思ったらまずパソコンが必要になりますね。
すでに持っている場合は、そのまま使用することができると思いますが音楽はデータなどの容量をけっこう使うのである程度のスペックを持ったPCの方がいいです。
古くてスペックが低いとソフトがインストールできなかったりうまく動かなかったり固まってしまうこともあります。
DTMをするにはパソコン選びはとても重要なポイントです。
目次
DTMに必要なパソコンのスペック
PCのメモリ
PCのメモリを例えると机だと思います。
何か作業をしようと思ったら普通は、机で作業しますよね?
この机がもし小さい机だったら物があまり置けなかったりノートや本などもたくさん置くことができなくて効率化落ちてしまいますよね。
机がもし大きければたくさんの物を机に置くことができ作業の効率もあがると思います。
メモリも机と同じでスペックが良ければ作業の効率もあがり一度に行うことができる処理も増えます。
メモリは、最低でも8Gは欲しいところです。
16Gあればなお良いと思います。
ちなみに僕は、8Gのパソコンを使っていますが最近だいぶ動作が重くなりメモリを追加してスペックを上げようと考えています。
CPU(シーピーユー)
CPUとは、人間で例えると頭だと思います。
頭が良ければ複雑な処理も早くすませることができます。
頭がよければ何かと得ですね。
Core i7くらいのスペックがあれば音楽ソフトを使ってもストレスなく使用できると思います。
CPUが低いと音楽制作もスムーズにできなかったりパソコンの動作も重くなってしまうことがあります。
ストレージ
ストレージには、2種類あります。
ソリッドステートドライブ(SSD)とハードディスクドライブ(HDD)があります。
ストレージは、データやファイルを保存する場所のことを指します。
今までは、ハードディスクドライブが主流でしたが最近ではソリッドステートドライブも多くなってきました。
ソリッドステートドライブの特徴は、ハードディスクドライブより高速にデータを読んだり書いたりすることができる点です。
これからDTMをやる人にはソリッドステートドライブがおすすめです。
気をつける点としてはソリッドステートドライブでも容量が少ないとすぐいっぱいになってしまうのである程度の容量が欲しいところです。
液晶画面
自宅でDTMをするなら画面は大きいほうが作業がしやすくなります。
持ち運びも兼ねているのであれば大きいパソコンだとかさばるので少し小さめが良いかもしれません。
おすすめのPC
Macbook Pro
ミュージシャンに好かれているパソコンといえばMacbookですね。
動作や処理も早くDTMに向いているパソコンでもあります。