コロナが流行してから1年以上がたちましたがさまざまな国でワクチン接種が始まり集団免疫も徐々に進んでいます。
米国でも成人でコロナワクチンを摂取した人の割合が5割を超えるなどワクチン接種が加速しています。
日本でも今月からオリンピックが始まる前にコロナワクチン摂取して集団免疫を進めようとしています。
ですが日本の現状はまだまだ他の国に比べるとワクチンの接種が遅れ気味ではありますね。
目次
コロナの脅威
いまもなお新規感染者を増やしているコロナです。
いままでで世界で1億8千万人も感染者を出しています。
またコロナウイルスは世界中に広がり、また変異を続けており人々をくるしめています。
一刻も早く感染者を減らし日常の生活に戻れるように願ってやみません。
コロナワクチンについて
世界の新型コロナウイルスのワクチンにはファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどがあります。
日本でワクチンを受ける場合はこの3つのどれかになると思います。
コロナのワクチンを受けるにはお住まいの市区町村から接種券が届くことで予約をすることができます。
- お住まいの市区町村から接種券が届いた人(高齢者が優先)
- 職域接種の場合は接種券がまだ届かなくても接種できる
コロナワクチンを摂取すればコロナにかからない?
勘違いしている人も多いようですがコロナワクチンを摂取すればコロナにかからないというわけではないようです。
あくまでコロナウイルスによる抗体を作りコロナにかかったとしても症状が軽くなったり重病化しないようにするためのものです。
コロナウイルスを摂取してもコロナにかかる可能性はあるということを知っておきましょう。
また新型コロナは世界中で変異を続けているので今後新しい変異株が出てきた場合にどれだけの効果があるのかまだわかっていないということです。
- ワクチンはコロナを100%予防できるわけではない
- 新型コロナは変異を続けているので新しい変異株が出てきた場合の効きめは分からない
- ワクチンによる効きめがどれだけ続くのかわからない
ワクチンを接種すればもう大丈夫というわけではなく免疫をつけることで予防にもつながるけれどコロナがうつる可能性がゼロになるわけではないということです。
ですがコロナのワクチンを接種して集団免疫ができることでコロナが終息に向かう可能性はあります。
持病がある人は医師に相談しよう
コロナワクチンは持病がある人にとっても高い予防効果があるようですが副作用についてはまだわかっていない点もあるようです。
まれに重いアレルギー反応が起こる場合もあるようです。
副作用について不安になる人も多いと思うので不安な人は医師に相談してみるのがよいと思います。
そのうえでコロナワクチンを接種するか接種しないか決めたらよいと思います。
コロナワクチンを接種した有名人
最近、ニュースを見るたびにコロナに感染している芸能人が増えているように思います。
コロナワクチンを接種しないという人もいればすでに接種したという人もいます。
X JAPANのYOSHIKI、ブリトニー・スピアーズ、エリッククラプトンなど大物ミュージシャンがワクチンを接種したようです。
僕もコロナワクチンを接種しました
コロナワクチンについては受けたい人と受けたくない人がいると思います。
それは本人が決めることなので自由です。
強制的に受けるものではないです。
僕は先日コロナワクチンを摂取しました。
ちなみに僕は基礎疾患はありません。
- 基礎疾患なし
- 30代
接種したワクチンは下記になります。
ワクチンを実際に接種して起きた副作用や体の変化について紹介していきたいと思います。
もちろん誰でも同じ副作用があるわけではないし人によっても違うので参考程度に見てもらえると良いと思います。
コロナワクチンの副作用について
コロナワクチンには副作用があると言われています。
もちろんコロナワクチンだけでなくインフルエンザのワクチンも同じです。
副作用が起こる人もいれば副作用がない人もいますし1回目と2回目でも人によって違うようです。
さまざまな人の意見を聞いてみると若い人や女性の場合に副作用の反応が多いようです。
ですが人のよって症状が違うので一概に年配だから症状がないというわけではなく症状がある人もいます。
主な副作用としては下記のようなことが挙げられるます。
コロナ1回目の接種
1日目の症状
僕の場合は接種直後はとくに症状がなく15分の経過観察後、そのまま帰宅しました。
帰宅後、夜になるとだるさが起こり熱を測ると37.5度になっていました。
また肩の痛みがあり腕を上げるのがきつかったです。
その後、38度まで上がったので大事をとって休みました。
- 発熱(38.0度)
- だるさ
- 肩の痛み
2日目以降
2日目の朝は熱は下がり平熱になりました。
肩の痛みが先日と同じく残っていました。
- 平熱(36.5度)
- 肩の痛み
3日目になると肩の痛みもだんだん落ち着いてきましたが今度は頭痛がありました。
- 平熱(36.4度)
- 頭痛
- 肩の痛み(だいぶ落ち着いてきた)
頭痛は4日目くらいまで続きました。
- 頭痛
5日目以降はほぼ接種前の状態に戻っています。
コロナ2回目の接種
モデルナのワクチンは1回目を接種したあと4週間の期間を空ける必要があります。
1日目の症状
2回目の接種直後もとくに症状がなく15分の経過観察後、そのまま帰宅しました。
帰宅途中、徐々に肩の痛みが強くなっていくのを感じました。
1日目も夜にかけて徐々に熱が上がっていきました。
急に熱が上がるのではなくじわじわ上がっていく感じでした。
熱は37.5度まで上がってきたので早めに就寝。
- 発熱(37.5度)
- だるさ
- 肩の痛み
- 頭痛
2日目以降
2日目は熱がひいたり上がったりを繰り返しました。
そして1日目よりも肩の痛みが強くなりました。
- 平熱(37.0度~37.6度)
- 肩の痛み
- だるさ
- 頭痛
3日目になると熱も下がっていきました。
肩の痛みは約1週間ほど続きました。
1回目のワクチンよりも2回目のワクチンのほうが肩の痛みが強かったように感じました。
また1回目のワクチンのときは熱が翌日には下がったのに対して3日目の朝まで熱が下がらなかったです。
接種後も引き続き感染対策が必要
コロナワクチンは高い効果が期待できますがワクチンを打ったからといって100%予防できるわけではありません。
接種後もマスクや手洗いうがいを徹底して感染対策を引き続き行う必要があります。
最後に
コロナ接種は人によって副作用が違っていたりまだまだ分かっていないことも多いので一概には言えませんが副作用が起こる場合があるということはあらかじめ知っておいた方がよいと思います。
接種を受ける人は接種後の副作用によって発熱する場合もあるので仕事を休んでも大丈夫な状態にしておいたり無理はしない方がよいと思います。
副作用は若い人に多いようですが若くなくても副作用が起こることはあるので副作用が起きても対応できるように考えておくとよいと思います。
これからコロナワクチンを受ける方の参考になればと思います。