日本人で睡眠不足の人は多いと言われています。
僕も睡眠不足で悩まされた時期があります。
目次
睡眠負債の人が増えている
睡眠負債(すいみんふさい)という言葉を知っていますか?
小さな睡眠不足が少しずつ積み重なり病気や日々の生活の質を下げる原因となっていきます。
NHKでもこの睡眠負債について特集で放送されました。
睡眠負債を抱えている人が日本でも増えてきているようです。
自分では十分に寝ていると思っていても実は眠りが浅かったり睡眠不足になっているケースがあるようです。
最近では、睡眠と三大疾病と関連性があることが分かってきています。
いずれにしても睡眠不足は、ほうっておくとさまざまな病気にも繋がっていくし健康的にも生活にも影響を及ぼす可能性があります。
次に睡眠不足によってどんなことが起こるのか見ていきましょう。
集中力の低下につながる
睡眠不足は、集中力の低下につながります。
昼間に眠気が来たり作業をしていても集中力がきれやすかったり集中できないといったことにつながります。
集中できないということは作業の効率に影響が出てしまいます。
病気になりやすい
睡眠不足による病気も気をつけなければいけないと思います。
さきほども睡眠不足と三大疾病が関係していることを伝えましたが睡眠不足によってさまざまな病気にかかりやすくなると言われています。
また病気だけでなく睡眠不足によって頭痛に悩まされている人もいるようです。
認知症のリスクを高める
最近では、睡眠不足によって認知症のリスクが上がると言われています。
年々、認知症になる人が増えていると言われています。
睡眠不足の改善
寝る前にスマホを見ない
スマホには、ブルーライトの光が出ているので寝る前に見ると眠れなくなったり眠りが浅くなってしまうようです。
寝る前にはスマホやパソコンは極力見ないようにしましょう。
夜ふかしをやめて朝型に切り替える
夜ふかしは、睡眠を妨げてしまうので辞めた方が良いです。
どうしてもやることがあれば朝早く起きて作業をした方がはかどるし効率も上がります。
朝にしっかり日光に浴びる
朝しっかり日光に浴びることは夜の良い睡眠に繋がると言われています。
日光に浴びることで体が朝だと認識して気持ちよく目覚めることができます。
とりすぎや偏った睡眠をやめる
休日になると昼過ぎまで寝たり毎日起きる時間が違っていたりすると不規則になりやすく睡眠不足の原因にも繋がります。
毎日規則正しい生活に切り替えることで眠りの改善にも繋がります。
枕を変えてみる
おすすめ安眠枕
自分に合う枕に変えることで睡眠不足を改善することもあります。
ぐっすり寝たのに疲れが取れない場合は、枕を変えてみるのも良いかもしれません。