新型コロナウイルスの予防とウイルスから身を守る方法
インフルエンザ

目次

新型コロナウイルスについて

中国の武漢市から発生して現在アジアだけでなくさまざまな国で被害が拡大しているのが今話題となっているのが「新型コロナウイルス」です。

今コロナウイルスが中国を中心として被害が拡大してさまざまな国で影響が出ています。

2002年にも中国南部の広東省(カントンしょう)や香港でも大流行した SARS(サーズ)というウイルスがありましたね。

中国は何かと問題が起こりやすいように思いますが今回のコロナウイルスについてもなぜ発生したのか?

まだ謎に包まれている部分も多くこれから詳細が徐々に明かされるのではないでしょうか?

これからも被害が拡大すると言われている新型コロナウイルスですがまだ詳しい詳細は分かっていないところがありますが日頃からの感染しないように予防をするなど注意が必要になりますね。

新型コロナウイルスの拡大被害

日に日に新型コロナウイルスの感染患者が増えているのが現状です。

今現在に中国国内だけでも約400人以上が亡くなり2万人近くも感染者が増加しています。

これからもどんどん増加していくことが予想されています。

これだけ急速な感染だけに中国国内の医療体制もまったく追いついていないようです。

また政府の対応や情報公開の遅れなどで国民の不満もたまってきているようです。

コロナウイルスの日本への影響

コロナウイルスの影響により日本国内でも感染者が少しずつ増えてきています。

武漢市(ぶかんし)からのチャーター便により帰国した日本人に対して検査を実施しています。

陽性が出ているのは数十名ですが今後も感染者が増加すると予想されています。

また国内でもコロナウイルスの影響により音楽イベント、ライブ、コンサートの中止や延期から観光地のホテルや宿泊施設のキャンセルなども相次ぎ経済的なダメージも大きくなっています。

コロナウイルスに感染してしまったら約2週間も菌が残るわけですから被害が大きくなってしまいますよね。

ミュージシャンもコンサートやライブどころではなくなってしまいます。

また入試前の学生についてももしコロナウイルスに感染してしまったら入試を受けることもできなくなってしまいます。

コロナウイルスは、日本のさまざまなところで大きな被害をもたらしているということが間違いないですね。

新型コロナウイルスとは?

新型コロナウイルスが発生されたとしているのが中国の武漢市(ぶかんし)です。

この中国の武漢市(ぶかんし)で第一発生とされるコロナウイルスとみられる肺炎発生が報告されました。

なぜ発生したのかなどの詳細はいまだはっきりしたことは分かっていません。

コロナウイルスといっても症状が軽いものから重度のものまでさまざまなです。

感染すると発熱、咳などの通常の風邪やインフルエンザと似たような症状が出ます。

ほかにも呼吸困難の状態になることもあるようです。

コロナウイルスの潜伏期間は約14日間(2週間)と言われています。

インフルエンザは、約5日間といわれていますからコロナウイルスはその約3倍も長いということです。

まだまだ未知な部分が多いコロナウイルス

中国ではすでになくなっている方もどんどん増加しています。

日本国内でも感染した人が少しずつ増えてきていますがまだまだ未知な部分が多いコロナウイルスです。

例えばコロナウイルスに感染すると発熱や風邪の症状が起きる場合が多いですがなかには発熱や風邪の症状が起こらないケースもあるようです。

また風邪をひいて免疫ができている人がコロナウイルスに発病しないといったケースもありまだまだ分からない部分が多いウイルスだと思います。

コロナウイルスはアルコールに弱い?

コロナウイルスはアルコール消毒の効果が高いとニュースでやっていました。

今回のウイルスはアルコール消毒が効果が高いということは、コロナウイルスはアルコールに弱いということかもしれません。

石鹸をつけて指の隅まで洗いアルコール消毒を数回行うだけでも効果が高いと言われているのでコロナウイルスに対してアルコール消毒はとても効果があるということになります。

コロナウイルスの予防方法

基本的な予防対策としてはインフルエンザや風邪の対策とそれほど変わらないと思います。

まずは自分が感染しないように日頃から気を付けていく必要があると思います。

手洗い


手洗いは頻繁に行うようにしましょう。

洗うときは指の先から奥までまんべんなく洗うようにすることがコツです。

外から帰ったときだけでなく家の中でも感染を防ぐために手洗いをきちんとしたほうが良いと思います。

人が触った手すりや電車のつり革からドアなどそういうところから感染するということがまったくないとは言い切れないのでこまめに手洗いをすることをこころがけましょう。

アルコール消毒

コロナウイルスがアルコールに弱いと言われています。

しっかり手を洗ったあとは、アルコール消毒がおすすめです。

アルコール消毒をすることでだいぶウイルスにかかりにくくなると言われています。

うがい


コロナウイルスに感染している人がせきやくしゃみをしてそれを吸い込んでしまうとコロナウイルスに感染してしまう可能性もあります。

ですがすぐに症状が出るというわけでなくウイルスが体内に入る前に洗い流すことで予防できる可能性もあるようです。

外出先から帰ってきたときには必ずうがいをして口の中に入ってしまったウイルスを洗い流すことが大事です。

マスク

コロナウイルスの場合にどのような状況で人から人へとうつるか詳細はまだ分かっていないようですが通常のインフルエンザと同じようにマスクをすることで一定の効果があるようです。

自分自身が感染しないようにするためであることはもちろんのことですが万が一に新型コロナウイルスにかかっている疑いのある人がほかの人にうつさないようにするためにもマスクの着用をおすすめします。

感染しないためにもマスクを正しく着用することが大事になります。

正しい着用としては、口と鼻をしっかり覆い隙間ができないようにすることが大事です。

人から人へとうつるウイルスでもあるので外出時や家族がいる人は家の中でもマスクの着用を心掛けた方が良いと思います。

マスクがない場合

コロナウイルスの予防としては鼻水やくしゃみなどの飛沫を飛ばさないようにすることです。

ですがコロナウイルスの影響によりマスクが在庫切れというお店が相次いでいます。

マスクがないという人は、ともかく口をおさえるもので代用することをおすすめします。

テッシュだったりハンカチをつかって口を押えるやり方もがあります。

除菌シートでお部屋の隅々までふく


ドアノブや手すりなど触ることが多い場所は、除菌シートでくまなく拭くことをおすすめします。

コロナウイルスはアルコールに弱いといわれているのでアルコール消毒をしっかりすることで家のなかでも予防をすることができます。

少しでもおかしいと思ったら病院で診察する

新型コロナウイルスの症状は、発熱や咳などの風邪と同じ症状があるのでかかっても分かりにくいということがあります。

少しでも体に異常を発見したり熱が出たら病院でウイルス検査をしたほうが良いと思います。

早めに診察することで早く発見することができます。

自分だけでなく周りの人にうつさないようにすることや感染を防ぐということがとても大事なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

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