
若いころはよくても加齢による外見、髪の衰えは避けられないことです。
わかいときに髪を何度もカラーリングしたりパーマをかけたりして髪や頭皮にダメージを与えている人は危険です。
とくにミュージシャンの場合は見た目のために髪にダメージを与える生活をしている人が多いと思います。
目次
髪のトラブルについて
ミュージシャン以前に男性でも女性でも髪のトラブルって多いと思います。
原因は髪のケアだったり生活習慣だったり人によってさまざまです。
髪は、年齢とともにツヤやハリがだんだん無くなっていきますが若くてもストレスや生活習慣によって髪に大きなダメージを与えていることもあります。
髪にダメージを与えてしまうことによってフケや抜け毛の原因ともなってしまいます。
若くてもパーマだったりヘアアイロンを使ったりヘアカラーを何度もしていると自然と髪に与えるダメージも多くなります。
髪は直接、神経が通っているわけではないので間違ったケアをして髪が痛んでも本人は気づかないことも多いようです。
髪のトラブルは、気がつきにくいことではありますが日頃から自分の髪の毛の変化について意識しておくことは大事かと思います。
今では、髪を洗って乾かすときにはドライヤーを使う人が多いと思います。
今回は、ドライヤーを使ったときに髪にどんな影響があるのかを記事に書いていきたいと思います。
ドライヤーと自然乾燥について
自然乾燥のメリット
自然乾燥はドライヤーのように熱を使わないために熱によるダメージがない点が挙げられまます。
- ドライヤーと違い熱によるダメージが少ない
自然乾燥のデメリット
自然乾燥の場合、髪が濡れた状態で長時間放置しておくと雑菌が繁殖して頭皮の臭いのもとになってしまいます。
そのまま寝てしまうと寝癖がついたりする事もありますよね。
僕も濡れたままだと寝癖がつきやすいタイプです。
他には頭皮の血行不良が起こりやすい、濡れている髪が摩擦を受けるとダメージを受けやすくなります。
- 雑菌が繁殖しやすい
- 頭皮の血行不良
- 摩擦を受けるとダメージを受ける
ドライヤーのメリット
ドライヤーのメリットとしては髪をすばやく乾かすことができます。
すばやく乾かすので髪のキューティクルが閉じて、外部からの刺激も受けにくくなるというメリットがあります。
- 髪をすばやく乾かすことができる
- 外部からの刺激も受けにくくなる
ドライヤーのデメリット
ドライヤーの使い方として至近距離でドライヤーをかけることです。
ドライヤーの熱風によって髪が火傷したような状態になり乾燥やパサつきの原因にもなります。
また乾かしすぎてかえって深刻なダメージを与えることがあります。
- ドライヤーの熱風によって火傷することがある
- 乾かしすぎるとダメージを与える
結論としてどちらが良いの?
ドライヤーと自然乾燥どちらもメリットとデメリットがあります。
個人的には自然乾燥とドライヤーにあるメリットをうまく採り入れることで髪や頭皮に優しく乾かすことが可能だと思っています。
ドライヤーを髪から離してかける
熱風のドライヤーなら髪から25cm~30cmくらい離すようにしましょう。
冷風で髪を乾かす
少し時間がかかってしまいますが冷風を使うというのも手です。
また熱風ドライヤーと冷風をうまく使うことで短縮することもできます。
ヘアートリートメントをする
ヘアトリートメントは、髪の傷みを補修する役割があります。
クリーム、ミルク、ジェルなどいろいろな種類がありますが自分の髪に使いやすいものを選ぶと良いと思います。
濡れたままにしない
濡れた状態が長くなってしまうと髪の痛みや匂いのトラブルになるので良くないです。
とくに濡れたまま外出すると外でホコリや紫外線に浴びたりして余計にダメージを受けてしまいます。
髪を洗ったらタオルでしっかり水分を取りドライヤーの熱風と冷風、自然乾燥をうまく使いながら外出するときには乾かいている状態にしましょう。